フライパンの捨て方|取っ手を外すかと測り方は自治体の案内で決まる

ティファール G17205 調理器具
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取っ手がグラグラしてきたフライパンを捨てようとして、手が止まっていませんか。

取っ手は外すのか、そのままでいいのか、案内を見てもはっきりしないことが多いです。

答えは地域で違いますが、確認する順番は決まっています。

大きさの測り方から出す日の準備まで、順番に紹介します。

フライパンの捨て方は取っ手を除いた大きさで決まる

フライパンは取っ手を除いて測り、30cm未満なら不燃ごみなど、30cmを超えると粗大ごみになる地域が多いです。

柄が長くても、測るのは丸い部分だけです。

取っ手を入れて30cmを超えていても、普通のごみで出せることがあります。

粗大ごみだと思って申し込む前に、メジャーで丸い部分を測ってみてください。

地域 小さいフライパン 測り方
横浜市 小さな金属類 取っ手を除いて長さ30cm未満
世田谷区 不燃ごみ 柄を含めず最も長い辺が30cm以下

どちらの地域も、この大きさを超えると有料の粗大ごみです。

ごみの呼び方や基準の長さは、地域によって違います。

50cmを基準にしている地域や、金属製のフライパンを資源ごみで集める地域もあります。

お住まいの自治体の分別の案内で「フライパン」を調べてください。

フライパンの取っ手を外すかは自治体で分かれる

外せない取っ手は無理に外さず、ネジやボタンで外せるタイプだけ自治体の案内に合わせて分けましょう。

世田谷区の案内には、柄を外して出すようにとは書かれていません。

横浜市の分別の案内では、取り外せる鍋の取っ手は素材で分かれます。

  • 木製やプラスチック製の取っ手は燃やすごみ
  • 金属製の取っ手は小さな金属類

同じ取っ手でも、地域によって分けるかどうかが変わります。

案内に取っ手の話が書かれていないときは、そのまま出してよいかを清掃の窓口に聞くと早いです。

取っ手を外すときはネジの有無を見る

取っ手の付け根にネジが見えるなら、合うサイズのドライバーで外せます。

リベットという金具で留めてあるフライパンは、家では外せません。

ネジが固くて回らないときも、無理に回さなくて大丈夫です。

ケガをするくらいなら、取っ手を付けたまま出せるかを自治体に確認しましょう。

フライパンを捨てる手順は冷ます洗う測るの順番

冷ましてから汚れを落とし、大きさを測って区分を調べれば、フライパンは迷わず捨てられます。

  1. コンロから下ろして完全に冷ます
  2. 油と汚れを洗って落とす
  3. 取っ手を除いた丸い部分の大きさを測る
  4. 自治体の案内で区分と収集日を調べる
  5. ふたを本体から分ける
  6. 案内で決められた袋に入れて収集日の朝に出す
熱いまま出すと、やけどやごみ袋が溶ける原因になります。使った直後のフライパンは、すぐに袋へ入れないでください。

油が残っていると、資源として回すときの妨げになります。

焦げは取れなくてもかまいません。

洗剤で洗って、油でベタつかない状態にしておきましょう。

フライパンのふたは本体と別に捨てる

ガラスのふたは金属のごみに混ぜられないことが多いです。

横浜市の例では、30cm未満のガラス製は燃えないごみ、プラスチック製は燃やすごみです。

世田谷区でも、ガラスは別の袋に分けるよう案内されています。

割れた取っ手やとがった部分は紙で包む

取っ手が割れてとがっているときは、新聞紙などで包みます。

袋に「危険」と書いた紙を貼っておくと、集める人がケガをしにくくなります。

30cmを超えるフライパンは粗大ごみの申し込みが必要

大きなフライパンは電話かインターネットで申し込み、手数料を払ってから出します。

ふつうのごみの日に出しても、集めてもらえません。

  1. 自治体の粗大ごみ受付に電話かインターネットで申し込む
  2. 案内された手数料をコンビニなどで払って処理券を買う
  3. 処理券に名前や受付番号を書いて貼る
  4. 決められた日の朝に指定の場所へ出す

横浜市の例では、受付から収集まで2週間ほどかかることがあります。

引っ越しの前に捨てたいなら、早めに申し込むと安心です。

深めの中華鍋や大きなパエリアパンは30cm前後のものもあるので、測ってから申し込みましょう。

取っ手がぐらつくフライパンは捨てて買い替えるのがおすすめ

ネジを締めてもぐらつく取っ手は、フライパンごと買い替えましょう。

取っ手がぐらつくと、熱い油や料理がこぼれてやけどにつながります。

取っ手の付け根にネジがあるなら、まず締め直してみてください。

それでも動くなら、使い続けないほうがいいです。

ほかにも、次の状態なら買い替えを考えるタイミングです。

  • 表面のコーティングがはがれてきた
  • 油を引いても食材がくっつく
  • 焦げやにおいが洗っても取れない

コーティングのフライパンは、寿命の目安が1〜3年ほどと言われています。

取っ手が付いたままの1本を選ぶなら、毎日使う26cmが1枚あると料理の量に困りません。

取っ手が外せるフライパンは炎の当たり方に気をつける

取っ手が外せるタイプは、コンロの中央に置いて、炎が取っ手側にはみ出さないように使いましょう。

取っ手の取り付け部が本体の外側にあるフライパンで、取っ手の先のゴムが焼けた事故が報告されています。

国民生活センターのテストでは、コンロの中央に置いて強火にしても異常はありませんでした。

取り付け部の側に約5cmずらすと、中火でも炎がゴムに近づいて焼けました。

ゴムが焼けた取っ手は使い続けず、メーカーに相談してください。

取っ手だけが傷んだなら、本体を捨てずに取っ手だけ買い替えられることがあります。

対応する機種はメーカーの案内で確かめましょう。

次のフライパンで取っ手が外せるタイプを選ぶと、取っ手だけが傷んだときに本体まで捨てずにすむことがあります。

まだ使えるフライパンはごみに出す前に譲る方法もある

コーティングがきれいで取っ手がしっかりしているフライパンなら、捨てずに次の人に譲れます。

  • 新しいフライパンを買う店の下取りを使う
  • リサイクルショップに持ち込む
  • フリマアプリや地域の掲示板で譲る
  • 知り合いに声をかける

下取りは同じ種類の商品を買うと引き取ってもらえる形が多いです。

ただ、すべての店でやっているわけではありません。

リサイクルショップはキッチン用品を扱わない店もあるので、持って行く前に電話で聞くと無駄足になりません。

コーティングがはがれたものや、取っ手がぐらつくものは、譲るのに向きません。

次の人が危ない思いをしないように、そのフライパンは今回の手順で捨てましょう。

捨てる前にまずフライパンの丸い部分を測る

最初にやるのは、取っ手を除いた大きさを測って自治体の案内で調べることです。

30cm以内ならふだんのごみの日に出せる地域が多いので、手間はあまりかかりません。

取っ手を外すかどうかは、案内に書かれているとおりにすれば大丈夫です。

書かれていなければ、清掃の窓口に聞いてみてください。

この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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